トレンドの値幅をすべて取るには

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皆さんはトレンドの値幅を取ろうとするときに、トレンドが出てからエントリーしていないでしょうか?実はそれではすでに遅すぎるのです。一番おいしい初動がとてもおいしい上に伸び率が高い傾向にあります。トレンドは毎時間、毎分出ているわけではありません。いつ出るかは約束できませんが、出るときのパターンはある程度定型化されています。この記事ではいつエントリーしたらいいのか、どのタイミングでトレンドが出るのか、その傾向を書いています。

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トレンドは最初が一番強い

このようなアップトレンドがあった場合、出始めがとても伸び率が高く、さらに大きくとれます。その後も強いトレンドであれば値幅を大きくねらえますが、徐々に勢いも落ちてきて、チャートの形状も崩れやすい傾向にあります。そのため、いかに出始めたポイントを取れるかどうかがすべてです。

トレンドが出る前にエントリーする

トレンドの値幅を全部もらうにはトレンドの本流(第2波)が出る前にエントリーするしか手はないです。チャートが売りと買いで揉めていて反転しそうだと思ったとき、大きな売りや買いのあとの反発などはねらい目です。いずれのケースも反転ポイントを抑えられるかどうかが最大のポイントになります。

赤い〇で囲った部分がまさにその一例です。反発しだすと、ヒゲが出始めます。5分足や15分足で見ると、ヒゲが出ているロウソク足が何本か連続で出るのです。この様な事象が起こると反発する可能性はそこそこ高いです。しかし反発しないときはいつまでも揉めて順行されてしまう傾向にあります。

トレンドは第2波を狙え

トレンドが出るときまず1回大きな陽線、陰線が出ます。そのタイミングでは待ったほうが良いです。一度50~60%の戻しが入るからです。エントリーするタイミングは戻した後の反発ポイントです。もしこのタイミングで上手くいけば大きな値幅を取ることができます。

青の■の枠がポイントです。一度大きく落としたポイントでエントリーするのではなく、落としてから戻しが入るので戻し終わった地点で入るのです。第1波で入ってしまうと、その後の戻りでやられる可能性がそこそこ高いのです。また、第1波はすべて必ずそうとは言えませんが、大きく一気に上げ下げが来ないことが多いです。本流は第2波。これをいかにとれるかにかかっています。

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