Poloniexはアメリカのサンフランシスコに拠点を置く世界最大級の仮想通貨取引所。100種類近い数の仮想通貨を取り扱っており、幅広くトレードが可能です。Poloniexの手数料は他の取引所と比べるとかなり安め、makerは0~0.15%でtakerは0~0.25%です。2014年に設立して以来、人気がとてもあり多くのトレーダーの中で有名になっています。ビットコインの取引量では世界最大とも言われています。
会社情報
PoloniexはPoloniex, Inc. が運営している仮想通貨ブランドです。仮想通貨取引サービスの提供を開始時期は2014年で、仮想通貨取引所の中では長い会社です。
会社名 | Poloniex, Inc. |
本社所在地 | 1013 Centre Road Suite 403-B Wilmington, Delaware, USA |
事業開始日 | 2014年 |
資本金 | 未公開 |
従業員数 | 未公開 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではPoloniexはライセンスを取れているのか?Circle社という親会社にあたる会社がライセンスを持っています。
会社名 | 取得ライセンス |
Circle | 仮想通貨事業者ライセンス(Bit License) |
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、 Poloniexはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。
事例 | 内容 |
出金先情報ミス | 出金先が間違えていると出金できません。 |
メンテナンス中 | システムメンテナンス中は出金が滞ることがあります。 |
ハッキング | 2014年のハッキング事件が起こり6,000万円相当のビットコインを流出させてしまいました。当時の運営は混乱し、出金が滞りました。 |
口座凍結 | 自分で口座を凍結した場合は出金できません。凍結解除してから出金してください。 |
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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