株やFX、仮想通貨など相場のチャートはとても気まぐれです。気が向いた時だけ大きな方向性が生まれ、それ以外は行ったと思ったら戻ってくるのが基本です。相場のチャートはほとんどレンジともいわれており、方向性出るのは1割程度ともいわれています。とても気まぐれでわがまま、かつ気分屋であることから相場は猫によく似ているのです。気が向いた時だけ猫は飼い主に甘えてくるように、相場も同じなのです。
2022年3月の日本円相場は稀
2022年3月日本円相場は明らかに異常です。ほとんどの相場で大暴騰が起こり、とりあえず買っておけば絶対儲かる相場でした。過去チャートを見てもらえればわかる通り、このような相場というのは1年に1度起こるかどうかの大変動で、そんなに何度も起こるものではありません。これは株や仮想通貨でも同様。歴史的な日本円の大暴落を目の当たりにしているだけであって日常茶飯事ではないことを知っておく必要があります。
ほとんどの相場はレンジ
基本的に相場の動きは上がったら下がる、下がったら上がり、行ったら戻されるのがほとんど。方向性が出ることのほうが稀なのです。そのため、順行したとしても戻ってくるのが基本で、怒ったり、悲しんだりする必要はないのです。感情的にならないことがトレードで安定して利益を上げ続けるための最大の秘訣ともいえます。相場は気まぐれなのです。気分が向かなければ何度も戻ってくるのです。非常に気ままであるため、調子が悪いときはトレードをしないということも大事です。トレードの世界はとりあえずエントリーすれば勝てるというわけでもありません。
感情を抑える
相場は人間の感情を表したものです。うれしかったり、悲しかったりすることでチャートは上下します。そんな相場で戦っていくには自分の感情を以下に抑えられるかにかかっています。怒ったりし始めると、相場に飲まれてしまい、やられてしまいます。いかに平常心を保ってトレードできるかがすべてなのです。
相場は猫と同じです。気分が向いた時だけ大きく動いてくれます。猫は自分から飼い主に甘えていきます。飼い主から猫に手を出すと、怒って引っ掻いてきたり、噛みついてくることもあるのです。嚙みつかれないようにするためには、自分の勝ちパターンになるまで、手を出さないことです。とりあえずエントリーすると、だいたいが戻ってきたり、損切させられることになります。自分の勝ちパターンになるまで待つことが大事です。
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