デイトレードの人にありがちかもしれません。長期足を常に意識していますか?1分足、5分足など短期足の一時的な動きに飛び乗り、最終的には逆行してしまうということがありませんか?実は短期足の値動きというのは一時的な動きでしかありません。スキャルピングのように一瞬で値幅を取るのであれば話は別ですが、大半のトレーダーは大きな値幅を取りたいと思っているはずです。 数分~数十分であれば短期足だけでトレードするのはありですが、そうでない場合は常に長期足を意識する必要があるのです。相場は最終的には必ず日足や週足の方向へ向かいます。短期足でトレードしがちな人に気を付けていただきたいことを今回は記事にしています。
短期足がダウンで長期足がアップの場合
(1分足や5分足など)短期足がダウンの場合このようなチャートだとします。
その一方で長期足がこのように逆のパターンだった場合、長期足が最終的な方向性になります。つまり短期足の動きというのはあくまで瞬間的な動きでしかありません。逆張りで反転するのを待つ戦略を敢えてとるならいいのですが、そうでない場合は切り返すまでエントリーを待ちましょう。もしくはもみ合いになっているときもエントリーチャンスと言えます。↑へいくのか↓へいくのかわからないタイミングでエントリーすることは優位性があります。もし思い通りの方向へいったときに値幅を全て取れるからです。トレードをするときはまずエントリーする前にまずは全体が向かっている方向性を確認してから戦略を立てましょう。
例外はトレンド転換のタイミング
その一方でこの見方が嵌らないときもあります。それはトレンドが転換するタイミングです。これは大きなトレンドがずっと続いているときに注意してほしい現象です。為替の場合は大きく一方的に動いた場合は一旦戻そうとする反作用が必ずどこかで働きます。一方的にチャートが動いているときは注意しましょう。逆を取られ大負けすることもありえるのです。
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