FXや株、仮想通貨トレーダーは常に恐怖や不安とたたかっています。損切りするときは必ず痛みが伴うため、ストレスがたまります。大きな値幅を得て含み益が大きく膨らんでもその後、予期せぬ逆行が起こって含み益が減るという恐怖と戦うときもあります。常にプロトレーダーは恐怖や不安を持っているのです。プロトレーダーは会社員では絶対に稼げない大金を稼げるというメリットがある一方で、常にストレスとも戦っているのです。そんななか、ストレス発散も兼ねて快楽へ逃げる人も少なくありません。多少ならよいのですが、やりすぎは要注意です。今回はトレーダーが陥る病気についての記事です。
酒
プロトレーダーが嵌まりがちなものはお酒です。多少の飲酒は問題ありませんが、飲みすぎは体に毒です。常習的に大量の飲酒を続けると、脂肪肝を起こす可能性があります。肝硬変や急性膵炎に罹り、最悪死ぬこともあります。肝臓だけではありません。飲酒は循環器にも悪影響を及ぼす可能性があります。心筋梗塞、心不全、高血圧などが当てはまります。そして生活習慣病。がん、心臓病、脳卒中が典型の病気です。
タバコ
お酒とならんでプロトレーダーが嵌りがちなものです。タバコはいうまでもなく寿命を縮めます。タバコはがんの発症率を大幅に引き上げることは明らかで、それ以外にも循環器にも悪影響を及ぼします。喘息になりがちの人は絶対にやめましょう。また周りにいる人が肺がんなどの健康被害を引き起こします。シェアハウスや家族を持っている人は絶対に吸わないでください。
麻薬
薬物乱用は体に毒です。薬物は摂取しすぎると脳に影響が出る可能性があります。意識障害や、幻覚・記憶力の低下を引き起こします。心臓の心拍数、呼吸、血圧が上昇したり心臓発作を誘発します。また、生殖器にも異常をきたす可能性があります。精子や月経の異常、先天異常を生じさせることがあり、新生児に影響を及ぼす可能性があるのです。さらには胃や肝臓もおかしくなり、拒食症になる可能性もあります。
女遊び（男遊び）
プロトレーダーが嵌まりがちなもののひとつです。女遊びは特に人体に影響を与える要素は少ないですが、性病やエイズには気を付けてください。あまり遊びすぎると、痛い目にあいます。遊ぶのは構いませんがほどほどにしましょう。
健康管理
プロトレーダーは常にストレスを抱えていることから快楽に逃げる人が多いです。筆者は過去にたくさんのトレーダーとあってきましたが、女、薬、酒、タバコに逃げる人がとても多かったです。これらすべてに言えることですが、やりすぎると確実に自分の体を蝕んでいきます。大金を手に入れても自分自身が短命に終わってしまっては意味がありません。自制することができる人が真のプロトレーダーと言えます。トレードはとても精神的負荷が高いものですが、健康には気を付けましょう。
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