株 FX 仮想通貨 反転ポイント 買いの場合

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株 FX 仮想通貨すべてに共通しますが、買いから売りの反転ポイント、売りから買いの反転ポイントが分かる人はほぼ100%プロトレーダーとして生きていくことができます。反転ポイントからの売りや買いの初動はとても勢いがあり、大きな値幅を取れるため、一番おいしいポイントでもあります。今日のこの記事はFXを例に出していますが、株や仮想通貨のトレードでも応用が利くため、トレード幅広く役に立つはずです。売りから買いの反転ポイントに特化して記事にしています。

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日足、週足で方向性を確認

まずはチャートの日足、週足を見てみましょう。全体の方向性が買いの方面であることを確認してください。あまりにも買われ過ぎている場合はトレンド転換の可能性がありますが、それ以外の場合であれば日足や週足が買いであれば間違いなく買い方向へ全体の流れが動いていくはずです。

直近の上昇から40~70%戻るまで待つ

下記チャートは2021年12月の豪ドル円1時間足です。青枠で囲った部分が大幅な上昇をしたポイントですが、82.5円から83.8円まで130pips上がりました。40%~70%程度売り戻しが来るまで待ってください。売り戻しが来る前に上がった場合はその上がった分も含めて40%~70%程度売り戻しが来るまで待ってください。上がった後にエントリーしてしまうとそのあとに来る買い戻しでかなりきつい含み損をかかえてしまいます。そのため売り戻しが来るまで必ず待ってください。

反転ポイントを見つける

売り戻しが来るとあるポイントで同じ価格帯で揉め始めます。30分足にしてこのポイントが来るまで待ってください。このもめているポイントは仮に勝っても負けても重要なポイントと言えます。買いと売りが50対50のパワーバランスで激しい攻防をしているポイントだからです。赤枠のようなポイントが出来たらエントリーチャンスです。売り戻りは大きな陰線になるのでそのあとを狙います。エントリー後は見守り、順調に上がれば成功、直近の安値を更新してしまったら一旦諦めてポジションを落としましょう。USD/JPYやAUD/JPY、EUR/USDのように緩やかに動く通貨ペアは1時間足でもこの傾向を確認できます。GBP/JPY、GBP/USDなどは動きが激しく、さらにトレンドが出るのも早いため30分足をお勧めします。強い反発の陽線で来たら上昇サインになります。

ずっと揉めている場合

ずっと売りと買いが数時間以上揉めている場合は一旦売りが勝ってしまうことが多いです。下記の図の青枠のように何時間ももめていますが、一旦上に20pipsほど下がっています。そのあと同じ価格帯で上髭が出た後に上昇しました。その後100pips上がっています。

逆へ行ってしまった場合

確率的には低いですが、逆へ行ってしまう場合もあり得ます。逆V字のように戻ってしまうパターンで、高確率で全戻しどころか下へトレンド転換する可能性すらあり得ます。下記の図のようなパターンにもなりえるため、落とした分の80%以上売り戻しがきたら、2つの選択肢を考えます。

  • 目線を切り替えて下についていく(売りでエントリー)。
  • 買いでエントリーを諦めて一旦様子を見る。

トレンド転換と併せて使うと効果的

以前紹介した記事で下降から上昇トレンドへの転換という記事を書きましたが、この手法と併せてやってみると上手くいきやすいです。勿論やるときは常に損切りポイントを必ず指定しましょう。直近の安値を更新したら逃げるようにしてください。

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