TITAN-FXは2014年に設立したFX会社です。最大レバレッジ500倍で取引可能なとても魅力のある業者で、FX通貨ペア60、貴金属11、エネルギー4、株式65、株価指数21を取り扱っており、かなり幅広くトレードができます。この会社の最大の売りはスプレッドの狭さにあります。スキャルピングをしたい人にとってはとても適切と言えるでしょう。世界各国にサービスデスクやデータセンターを設置していることもあり、サーバー環境はとても強いです。今回はTITAN-FXの会社について記事にしています。
会社情報
TITAN-FXは、Titan FX Limitedが運営しているFXブランドです。FX取引サービスの提供を開始時期は2014年で、新興FX会社です。
会社名 | Titan FX Limited |
本社所在地 | 1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu |
事業開始日 | 2014 |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 50名 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではTITAN-FXはライセンスを取れているのか?
会社名 | 取得ライセンス |
TI Securities Limited | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、TITAN-FXはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。
事例 | 内容 |
入金方法による出金制限 | 例えばクレジットカード入金を行った場合、出金も同じカードで同額まで出金しなければいけないルールがあります。違反した場合は出金を拒否されます。 |
両建て | 両建ては認めていますが、別口座を使った両建てはゼロカットの対象外となります。 |
アービトラージ | アービトラージ取引は禁止されています。口座凍結の可能性があります。 |
システムに負荷をかけるトレード | 高速で何度もトレードしたりするとペナルティを課されます。 |
本人確認書類未提出 | 本人確認書類と住所確認書類の提出をしなければ出金できません。 |
保有ポジションの証拠金維持率が90%以下 | ポジションを保有している時に証拠金が90%を下回ると、出金拒否となります。 |
出金限度額を超えた出金 | TitanFXでは、1日に出金できる限度額が決まっておりその限度額を超える出金はできません。 |
ポジションを持っている場合の出金 | ポジションを持っている最中にも出金をすることができますが、その出金額は余剰証拠金の90%以下の金額である必要があります。 |
ボーナスの出金 | ボーナスの出金はできません。 |
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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