CryptoGTはどちらかというと仮想通貨向きのFX会社です。Hatio Ltd.が経営する会社で2018年6月にキプロスで誕生しました。仮想通貨ペアが64種類も網羅されています。外国為替は9種類のため、どちらかというと仮想通貨向けです。まだ新興の会社ですが近年どんどん有名になってきています。最大レバレッジ500倍で取引できるの強みで、スプレッドが狭いところも強みです。今回はこのCryptoGTの会社について記事にしています。
会社情報
CryptoGTは Hatio Ltd.が運営しているFXブランドです。FX仮想通貨取引サービスの提供を開始時期は2018年で、まだまだ新興の会社です。
会社名 | Hatio Ltd. |
本社所在地 | Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, Republic of the Marshall Islands MH96960 |
事業開始日 | 2018年5月 |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 非公開 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではCryptoGTはライセンスを取れているのか?というと、今のところ取得しているライセンスはありません。そのため、他の会社と比べると不安が残ります。
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、CryptoGTはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。CryptoGTは基本的に本人確認書類が不要なので制約は緩めです。
事例 | 内容 |
5BTC以上の出金 | 5BTC以上の出金は本人確認書類の提出が必要です。 |
ポジション保有中出金 | ポジション保有中は、出金することができないので決済してから出金してください。 |
ボーナス出金 | ボーナスは出金できません。 |
複数アカウント取得 | 同一人物が複数アカウントを持ち、運用している場合疑われて口座凍結の可能性があります。 |
システムトラブルによる出金不可 | サポートに連絡してください。手動で出金対応してくれます。 |
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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