XM Tradingは世界のトレーダーの中でもトップレベルの人気を誇るFX業者。恐らくトレーダーでXMを知らない人はいないだろうと言われるレベルです。取引銘柄もFX通貨ペア57、貴金属4、商品先物8、現物先物18、株式指数11、エネルギー5と合計103銘柄も取り扱っており、非常に豊富です。 仮想通貨を取り扱っていませんが、FXトレーダーにはお勧めできる業者。金融ライセンスを取得している優良業者で安心ができると思います。 今回はXMの会社と信頼性の観点から記事を作成しています。
会社情報
XM(XMTrading)は、Tradexfin Limitedが運営している海外FXブランドです。FX取引サービスの提供を開始時期は2009年で、世界でトップレベルの人気を誇ります。
運営会社名 | Tradexfin Limited |
本社所在地 | 1F20, 1st floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles |
ライセンス | FSA/Seychelles |
事業開始日 | 2009年 |
資本金 | 未公開 |
従業員数 | 200名以上 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではXMはライセンスを取れているのか?
XMグループ会社 | 取得ライセンス | 所在地 |
Financial Instruments LimitedのTrading Point | キプロス証券取引委員会 | キプロス |
XM Global Limited | 国際金融サービス委員会(IFSC) | ベリーズ |
Financial Instruments UK Limited | Financial Conduct Authority(FCA) | イギリス |
Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員会(AFSL) | オーストラリア |
Trading Point MENA Limited | ドバイ金融サービス庁(DFSA) | UAE |
Tradexfin Limited | セーシェル金融庁 | セーシェル |
しっかり取得できています。
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、XMはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。
事例 | 内容 |
ボーナスは出金できない | XMでもらえるボーナスは、取引をする時のブーストになっているだけのもので出金不可能です。 |
出金するとボーナスが消える | ボーナスは入金時に付与されるものですが、出金する消える仕組みになっています。 |
禁止されている両建てを行った場合 | 両建てとは、買いのポジションと、売りのポジションを同時に持つことでXMは禁止としています。出金拒否の対象になります。 |
裁定取引を行った場合 | 裁定取引とは、同じ特徴を持つ二つの商品を比較して、時間や場所などの違いにより価格差が生まれることがあります。 XMは禁止としています。出金拒否の対象になります。 |
SWIFTコードが登録されていない銀行への出金 | XMが認識できない為、出金できません。 |
海外銀行送金に対応していない銀行での出金 | XMが認識できない為、出金できません。 |
入金履歴のない取引では出金不可 | 入金履歴のある出金方法でないと、出金できません。マネーロンダリング防止のためと言われています。 出金拒否の対象になります。 |
入金額以上の出金は海外銀行送金のみ | XMの場合、入金額以上を出金する場合は銀行送金を利用するしか方法はありません。 出金拒否の対象になります。 |
証拠金維持率が150%以上でなければ出金できない | XMでは、出金をしたあとの証拠金維持率が150%以上でないといけません。 出金拒否の対象になります。 |
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