FBSは2009年に設立したFX業者です。ロシアの会社で、その他にもアジアやヨーロッパに拠点を持っています。ゼロカット採用で借金を抱えることなくトレードできます。取り扱い銘柄はFX通貨ペア38、貴金属4、エネルギー2、株式40、株価指数4となっており、他社と比べるとやや少なめ。しかしながら運営期間が10年以上あるため、とても安心できます。開設された口座は190カ国以上で10000000を超えると言われています。今回はこのFBSの会社について記事にしています。
会社情報
FBSは、FBS Markets Incが運営しているFXブランドです。FX取引サービスの提供を開始時期は2009年で、新興FX会社です。
会社名 | FBS Markets Inc |
本社所在地 | Russia, St. Petersburg |
事業開始日 | 2009年2月 |
資本金 | 未公開 |
従業員数 | 140名 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではFBSはライセンスを取れているのか?ヨーロッパ支社がキプロスのライセンスを取得しています。
会社名 | 取得ライセンス |
FBS Markets Inc | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
Tradestone Limited | キプロス証券取引委員会(CySEC) |
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、FBSはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。ちなみにスキャルピングや両建ては認めています。
事例 | 内容 |
サーバーに負担をかける行為 | 出金拒否される可能性があるため、避けましょう。超ハイスピードスキャルピングもサーバーに負荷をかけてしまいます。 |
アービトラージ | FBSを含む多くのブローカーがこの行為をNGとしています。 出金拒否される可能性があります。 |
出金先が不明 | 架空の口座を指定するなどの場合は出金不可です。 |
ボーナスの出金 | ボーナスの出金はできません。 |
他のFX業者と比べるとスキャルピングが許容されたり、両建てが許容されたりしているため、それほど制約のないFX業者と言えます。
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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