BigBossは2013年に設立されたFX会社です。口座開設に本人確認書類の提出がいらない点、入出金手段が豊富な点、最低入金額・最低取引枚数のハードルが低いところがあり、即トレードがしたい人は簡単に口座開設ができます。取り扱い銘柄はFX通貨ペア41、貴金属2、エネルギー2、株価指数8を取り扱っています。マイナー通貨でもチャレンジができるのでFXトレーダーにとっては文句ないでしょう。また金融ライセンスも取得している会社になります。
会社情報
BigBossは Prime Point LLCが運営しているFXブランドです。FX仮想通貨取引サービスの提供を開始時期は2013年で、まだまだ新興の会社です。
会社名 | Prime Point LLC |
本社所在地 | P.O. Box 1823 Kingstown, VC0100 St. Vincent & the Grenadines |
事業開始日 | 2013年6月12日 |
資本金 | 1000000USD |
従業員数 | 30名 |
ライセンス
金融ライセンスとは、国の金融当局が発行しているもので、金融業を行うための許可証であり、これがないと営業活動が出来ません。世界的に見ても審査基準が厳しい国はイギリスとキプロスと言われています。英国金融行為監視機構(FCA)は、FX業者が破綻した場合一人当たり最大85000ポンドまで補償しなければならないなど、ライセンスの取得だけでなく、維持基準も非常に厳しいです。キプロス証券取引委員会(CySec)はイギリスに次いで審査基準が高い国と言われています。ではBigBossはライセンスを取れているのか?
会社名 | 取得ライセンス |
Prime Point LLC | セントビンセント・グラナディーン金融庁(SVG) |
出金拒否の有無
実際に取引をするトレーダーにとって一番気になるところでしょう。入金を拒否するFX会社は存在しませんが、利益を出せたときに本当に引き出しができるのかは気になるところ。最悪逃げる会社もあるので、BigBossはどうなのか。実際に過去の事例から出金拒否されるパターンを下記にまとめました。BigBossでは、スキャルピング・両建て・自動売買などの制限はありません。取引ツールMT4上ではEAを使って自動売買をすることが可能です。
事例 | 内容 |
口座名義と出金名義が異なる | マネーロンダリング防止のため、出金不可となります。 |
SWIFTコードの登録がない銀行 | BigBossでは、SWIFTコードの登録がない銀行の口座から出金することはできません。 |
超短期トレードによってサーバーに負荷がかかり過ぎる取引 | 超高速で何度もトレードをしたユーザーが過去に口座凍結になったことがあります。 |
アービトラージ | アービトラージは禁止されています。 |
複数の口座で両建取引 | 同一口座であれば両建て取引は可能ですが、異なる口座の場合は不正取引に該当します。 |
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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