MEXCは2018年にサービスを開始したシンガポールに所在がある仮想通貨取引所。MEXCでは取引手数料は一定の0.2ドルでやや割高となっています。その一方で700万人を超えるユーザーを抱えるデジタル資産取引プラットフォームであり、認知度はかなり高いです。トレード可能な仮想通貨の銘柄は約600種類にのぼるため、あらゆるユーザーの需要を満たすことができているのです。レバレッジ最大100倍で追証(借金)リスクなしのトレードが可能です。
口座開設
MEXCの口座開設に必要なものは以下2点のみ。
- メールアドレス
- 携帯電話番号
MEXCの公式ページでメールアドレスを入力します。パスワードは任意のものを2回入力します。メール認証コードを取得します。「クリック」の部分をクリックして、メールを送信します。登録したメールアドレスで認証コードがわかるのでその数字を入力します。登録ボタンを押せば登録です。
本人確認も可能です。出金制限を外したい人は本人確認をしてください。運転免許証/パスポート/各国政府発行カードが対象です。ホーム画面右上から5つ目のアイコンから身分認証ボタンがあるのでそこから認証可能です。
取引手数料
MEXCでは取引手数料が少し高め。 MEXC 以外にも仮想通貨取引所はたくさんあり、取引手数料が無料もところから0.3%までさまざまです。割引としては取引額での手数料が割引される場合が多いです。
取引所 | Maker | Taker |
MEXC | 0.2% | 0.2% |
BINANCE | 0.1% | 0.1% |
bybit | -0.025% | 0.075% |
OKEx | -0.015%〜 | 0.025%〜 |
FXT | 0.01%〜 | 0.04%〜 |
BaseFEX | 0.005%〜 | 0.03%〜 |
通貨ペア
MEXCでは600以上の銘柄を取引できます。下記が一例ですがほかにも多数のコインを取引できます。なお、取り扱いコインはその都度入れ変わったりするので公式ページを確認してください。
取扱銘柄 |
BTC |
ETH |
ETC |
EOS |
LTC |
ONT |
TRX |
XRP |
BSV |
SOGE |
ADA |
スキャルピングトレード
MEXCではスキャルピングトレードは許容されています。ただし注意してください。外国為替と違い、仮想通貨は値幅の変動がとても大きいです。逆に行ったときは必ず撤退ポイントを決めておいてください。大きく逆へ行くと全資金を失う可能性があります。
自動売買は自己責任で
最近はMEXCに対応した自動売買システムを販売している人も出てきています。しかし自動売買は大きなリスクを伴います。一方的なトレンドが出た場合、含み損が大きくなり元金が全て飛ぶこともよくあります。さらに仮想通貨の場合は外国為替よりもトレンドが生まれやすく、値幅の変動が起こりやすいです。1発のトレードで全資金を失う可能性があるので理解したうえでやるかどうかを決めてください。裁量トレードのほうがおすすめできます。
初心者はローリスク、ローリターンで
初心者の方はまだ仮想通貨FXに慣れていないはずですからローリスク、ローリターンで始めましょう。
※本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
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