株,FX,仮想通貨などトレードと呼ばれるものはゲーム感覚でやれる人にとってとても相性の良いものです。ゲーム感覚で取り組める人は成功できる可能性が他の人よりも高いように見えるのです。個人的にゲーム感覚で取引している人はどれだけ負けても這い上がろうとしてくる人が多い傾向です。FF7に例えて、トレーダーとゲームの相性が良い理由についての考察記事にしています。
ゲームオタクとトレードは相性が良い
努力
ゲームオタクは難易度の高いゲームを自分のプレイヤースキルを磨いて、ゲームで勝てるようになります。これはトレーダーにとても似ているのです。簡単に勝てるゲームであればすぐクリアできるようになってしまい、飽きてしまうでしょう。それがゆえにゲームオタクは難しいゲームにおいて究極の形になるまで自分をゲームの中で磨き続けます。このこだわりはトレードに活かせるのです。トレーダーも1日で勝てるわけがありません。1年、2年と自分の腕を磨いてようやく勝てるようになるのです。
向上心
ゲームオタクはゲームで勝てるようになるまで何時間でも自分の時間を費やして、努力をします。どれだけ負けても勝てるようになるまで続けるのです。そして続けているうちに物凄い上達をします。トレーダーもこれと同じなのです。向上心のある人はどれだけ叩き潰されても、周りに罵倒されても立ち上がってきます。そして勝てるようになるまで続けるから、勝者になれるのです。
Final Fantasy 7
Final Fantasy 7は1997年にPlayStationで発売された超人気ゲームです。ファイナルファンタジーシリーズ作品では2番目の売り上げを誇るビッグタイトルで、いまだに根強いファンがたくさんいることで知られています。当時はコマンドバトルであったため、ロールプレイングゲームと言えます。当時はスーパーファミコンからの進化により作品のクオリティに驚いていた人がたくさんいました。
Final Fantasy 7 Remake
1997年にPlayStationで発売されたFinal Fantasy 7のリメイク版です。ゲームボリュームの関係から複数作に分けて展開していくことになっており、第1シリーズが2020年に発売されました。Final Fantasy 7のオリジナル版と比べてもデザイン、物語などすべてがバージョンアップされており、オリジナルの拡張版ともいえる作品で、大ヒットしました。格段に変わったのはグラフィック技術。グラフィックは段違いに向上しており、比較するまでもないレベルにまでなりました。まるで現実世界にいるかのようなクオリティです。
オリジナルとリメイクの違い
Final Fantasy 7とFinal Fantasy 7 Remakeの大きな違いはバトル形式が挙げられます。FF7原作はコマンドバトル形式、リメイクからはアクションとコマンドが融合したバトルになりました。アクション攻撃でATBゲージを貯め、魔法やスキルなどをコマンドで発動するというシステムになり、よりアクション型のゲームになったのです。そして召喚獣の仕様が変更されました。アクションバトルへの変更に伴い、召喚獣も仕様が変更され戦闘に参加するようになり、さらに派手なゲームになったのです。
FF7 remakeがトレードに近い
アクション型のゲームであるリメイク版はとてもトレードに近いです。アクション型のゲームは敵の動きや仕様を理解してから倒し方を学び、上達していきます。これはトレードも同じなのです。通貨ペアやチャートの値動きの癖を覚えて勝ち方を覚えていきます。またアクション型のゲームだと自分の戦いやすい型を身につけると思います。これもトレードとよく似ていて、トレードも自分の戦いやすい場面でのみ戦うようになり、効率的に勝てるようになります。その一方で、完全なロールプレイングゲームであるFF7のオリジナル版はそういう意味ではトレードとは少し遠いかもしれません。
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